【2022年最新】カートASPに連携したEFOツールまとめ
Web上で買い物をする際に、カートや会員登録などで必ず通る「入力フォーム」。
入力フォームでの離脱・カゴ落ち対策を、そろそろ始めたいと感じている方も
多いのではないでしょうか。その際に思い浮かぶのが「EFOツール」です。
EFOツールを導入し、本格的に離脱・カゴ落ち対策を行っていく上で、
「自社で使用しているカートASPに、EFOツールって導入できるの?」
と疑問をお持ちの方に、本記事では各カートASPごとに、連携実績があるEFOツールをご紹介します。
これからEFOツールを検討する方は、ぜひ参考にしてみてください。
カート連携のEFOツールをお探しの方へ
弊社は1問1答形式のステップフォームを強みとした「EFOcats」を提供しております。
EFOcats は、「Shopserve」「カラーミー」「futureshop」との連携実績があります。
futureshopと連携実績があるのはEFOcatsのみです。
ぜひ下記より資料をダウンロードし、フォーム施策にお役立てください。
EFOとは?
EFOとは、Entry Form Optimizationの略で、入力フォームを最適化することにより、離脱率を下げ、
コンバージョン率(=入力完了率)を上げる施策のことを指します。
具体的には個人情報を入力する、「会員登録フォーム」や「カートフォーム」のデザインを
ユーザーにとって入力しやすいように改善を行います。
EFOが売上アップに直結する理由とは
ECサイトでのコンバージョン率向上は、売上アップを意味します。
そのため、コンバージョン率を上げるEFOは、売上げアップに欠かせない施策です。
しかしEFOといっても、
「入力しやすくなることで、ユーザビリティが上がるだけ。売上アップまでに直結しないのでは?」
とお考えではありませんか?
たしかにEFOは、入力を支援し、ユーザビリティを向上させる施策ですが、それだけではありません。EFO本来の目的は、入力へのストレスを軽減させ、コンバージョン率(=入力完了率)を上げることなのです。
それではなぜEFOがコンバージョン率(売上)アップに直結するのでしょうか。
まずは、フォーム施策・EFOを実施しなかった場合、どれくらい売上損失に繋がるのか、
見ていきましょう。
フォームにおける売上損失とは
下記の画像を使って解説します。
右側のファネルは、ECサイト上のお客様の行動を表しています。
まずお客様は検索と広告等を経て、ECサイトを訪問します。そして次にECサイトを回遊し、入力フォームへと進みます。フォームでの入力が完了すれば、コンバージョンとなります。
入力フォームでの離脱率に着目してみると、その数なんと約70%に及びます。
※ここでの離脱はカゴ落ち率とも言われます。
例えば、わかりやすいように客単価が1万円、月商が300万円のECサイトで考えてみます。
この場合だと、カート投入数が1,000回、カート途中離脱数が700回、注文完了数は300件になります。客単価が1万円から、売上は300万円と想定します。
EFOで改善が見込めそうなのは、注文件数300件から+ 10〜15%程です。(※EFOcats調べ)
改善が見込める10%を、金額で表すと
(300件×10%)×10,000円=300,000(30万)円
となります。
つまり、EFO対策をしなければ、月に30万円分の売上損失をしてしまっていることになります。
入力フォームの箇所だけで、いかに大きな売上損失をしているかが、解ります。
フォーム離脱が発生する原因
それではなぜ、入力フォームで離脱してしまうのでしょうか。
理由は単純で「フォームの入力が面倒」だからです。
たとえ購入意思が高くても、項目数が多かったり、何度もエラーが表示されたりすると、
入力にストレスがかかってしまい、フォームの離脱に繋がります。
例えば、このような経験はありませんか?
・項目数が多く、入力が面倒・・・
・入力欄が小さく、タップしづらい
・即時にエラーが出ないから分かりにくい
こういった場合、入力自体がそもそも面倒だと感じてしまい、ページを離脱してしまいます。
つまり、入力に対してストレスがかかっていることが、フォーム離脱の主な原因です。
そのため、お客様をきっちり入力完了まで導くには、
ストレスがかからないフォームにする必要があるのです。
そのために有効的なのが、「EFOツール」なのです。
ストレスないフォームにするには「EFOツール」
EFOツールを導入すると、入力を支援するサポートが備わります。
つまり、入力に対してストレスとなる部分に、直接アプローチを行うのです。
例えば、送信後にエラーが表示される問題に対しては、EFOツールに備わっている機能
「リアルタイムエラー」で解決させることができます。
リアルタイムエラーは、即座にアラートが表示される機能のことです。
フォームの入力内容をチェックし、予め決められたルール以外の入力内容をアラート表示させます。
リアルタイムエラーの他には、ふりがな自動入力やキーボード自動切り替えなどがあります。
※備わっている機能については、各EFOツールによって異なります。
その結果、EFOツールを導入することで入力へのストレスを軽減することができ、
入力完了までスムーズに行えます。
いかがだったでしょうか。
入力フォームが最適化されていないだけで、どれほど売上損失に繋がっているのか、
そしてフォーム施策・EFOツールがいかに重要なのか、ご理解いただけましたでしょうか。
よって、フォームを最適化させるEFOツールを活用することが必要なのです。
ASPカートにおけるEFO連携まとめ
ここまでフォーム対策、ならびにEFOツールの重要性についてお伝えしてきました。
それでは本記事のメイン、各カートASPごとに連携対応しているEFOツールのまとめを
一気にご紹介します。
下記を参考に、自社にあったEFOツールを見つけてみてください。
futureshop
特徴: futureshopの最大の特徴は様々な点において自由度が高いことです。 新CMS機能を利用することで、こだわりのサイトを構築することができます。
連携対応EFOツール:EFOcats
futureshopでは、連携可能なEFOツールは「EFOcats」のみです。
EFOcatsについての詳細は下記からご確認ください。
ショップサーブ
特徴:EC事業で20年以上のノウハウと実績を持つショップサーブ。
ECサイトに必要な機能は備わっており、ショップサーブのノウハウや経験から、EC事業の運営をトータルでサポートします。
連携済みEFOツール:EFOcats/EFO CUBE
カラーミーショップ
特徴: ITやデザインの知識を必要とせずに「本格的なネットショップをすぐに開設をできる」という特徴を持ち、個人や法人を問わず幅広く利用されています。
連携済みEFOツール:EFOcats/EFO CUBE
カート連携EFOツールの特徴
連携しているEFOツールで紹介した「EFO cube」と「EFOcats」ですが、
どういった特徴を持ったツールなのでしょうか。
まずは「EFO cube」から見ていきましょう。
EFO cubeとは?
株式会社エフ・コード様のEFO CUBE(イーエフオーキューブ)は「Make Shop」や「Color me」以外にも、「たまごリピート」「リピスト」など多くのカートASPと連携していることが強みです。またEFO業界で入力補助機能数No.1を誇り、導入実績も数多く、その数はなんと4,200フォーム以上。
導入後のレポーティングや改善施策提案なども付いており、フォームのPDCAを手早く回していきたい方にはおすすめのツールです。
サイト:https://www.efo-cube.info/
EFOcatsとは?
株式会社エフカフェ(弊社)が提供しているEFOcatsは、入力フォームのUIそのものを変更することに特化しています。
入力に対するストレスを1画面1質問の「ステップフォーム」にすることで解決させ、離脱率軽減に繋げます。導入はワンタグを挿入するだけで完了します。
フォームの施策に行き詰まった方や、フォームの見た目を変えて、今よりも更に
コンバージョン率をアップさせたい方におすすめのツールです。
サイト:https://www.fcafe.com/efocats/
●カート連携プラン(futureshop)
初期費用:2万円
月額費用:1万円
サイト:https://www.fcafe.com/efocats/tieup.html
●カート連携プラン(カラーミー)
初期費用:なし
月額費用:3,980円(税抜)
サイト:https://app.shop-pro.jp/apps/116
Shopserveの料金に関してはお問い合わせください。
※EFOとは、Entry Form Optimizationの略で、入力フォームを最適化することにより、離脱率を下げ、コンバージョン(=入力完了率の向上)に繋げる施策のことを指します。
近年ではステップフォームが主流
EFOツールには様々な機能が存在します。
それぞれ特徴は異なりますが、最近では1画面1質問形式のステップフォームも多く見受けられます。
近年主流になりつつあるステップフォームは、ECサイトでも採用されています。
※下記画像はEFOcats導入したフォームの画面ではありません。
ステップフォームには下記3点のメリットがあり、コンバージョン率向上に繋がっています。
メリット1)入力欄と文字サイズが大きく表示される
まず1つ目のメリットとしては、文字と入力欄が大きく表示され、見やすくなることです。
入力欄が大きくなると、タップのしやすさが向上し、スマホでの操作性が上がります。
メリット2)入力に集中できる
2つ目のメリットは、入力に集中できることです。
従来の縦長のフォームだと、スクロールが発生してしまい、視線が散ってしまいます。
一方ステップフォームだと、1ページに1項目のため、視線が固定され、最後まで入力に集中することができます。
また、入力に必要な情報だけ表示させるため、他ページへの移動を抑制させることができます。
メリット3)入力体験を変化させる
ステップフォームにすることによって、入力体験も変化します。
面倒で手間なフォームをサクッと入力完了まで導くことができます。
ステップフォームでは、「入力があっという間に終わった!」「サクサク進んで気持ちいい!」
など、入力のしやすさで好評を得ています。
※弊社EFOcatsのクライアント様からの評判です。
まとめ
最近主流になりつつある「ステップフォーム」。
その中でも、フォームの見た目を変えることに特化したツールは「EFOcats」のみです。
EFOcatsはステップフォームに変化させることができる唯一無二のツールです。
EFOcatsを導入することで、ステップフォームに変化し、
よりコンバージョン率アップが期待できます。
「Shopserve」「カラーミー」「futureshop」と、3カートの連携実績を持つEFOcatsで、
貴方のフォームも最適化を図りませんか?
まずはご相談ベースでも構いません。フォームのことは、我々にお任せください。
下記より資料をダウンロードし、ぜひ運用の参考にしてみてください。